2020の大河ドラマ「麒麟がくる」がもうすぐ始まりますね。
直虎以来4年ぶりの戦国大河ですから、戦国好きの方は待ちに待った大河ドラマではないでしょうか?(笑)
しかし、一部出演女優さんがイ・ク・ナ・イことをやってしまいゴタゴタしてしまいましたねぇ、個人的には非常に残念です。
代役も決まりましたので、麒麟がくるが始まる前に、ドラマのヒロインたちとそれを演じる女優さんたちを、予習しておきましょう!
大河ドラマのヒロインたち
大河ドラマに限らず、多くのドラマには、いわゆる「ヒロイン」が設定されますよね。
これまでの大河ドラマでも戦国時代や幕末(もちろんこれら以外の時代の大河でも)に関わらずです。
また、「篤姫」「江」「八重の桜」「花燃ゆ」などのようにヒロインが主役だった大河ドラマもありました。
歴代の大河ドラマのヒロインとそれを演じた女優さんをざっとまとめてみますと、
【ドラマ名:ヒロイン(演じた女優)】
独眼竜政宗:猫御前(秋吉久美子)
独眼竜政宗:五郎八姫(沢口靖子)
秀吉:おね(沢口靖子)
秀吉:茶々(松たか子)
風林火山:由布姫(柴本幸)
風林火山:三条夫人(池脇千鶴)
真田丸:春(松岡茉憂)
真田丸:きり(長澤まさみ)
↑などなど、ヒロイン役に相応しい女優さん方です。
ヒロインが主人公に設定された大河ドラマは、
- 花の乱:日野富子(三田佳子)
- 利家とまつ:まつ(松嶋菜々子)
- 功名が辻:千代(仲間由紀恵)
- 篤姫:篤姫(宮﨑あおい)
- 八重の桜:新島八重(綾瀬はるか)
- おんな城主直虎:井伊直虎(柴咲コウ)
↑と、こんな感じで、やっぱりそうそうたる女優さんたちですよね。
大河ドラマでヒロイン役を演じることは、女優さんとして「箔が付く」ということになるでしょうから、大物&これから大物になりそうな女優さん方が演じることになるんでしょうね。
2019年の大河ドラマは、ちょっと視聴率がどうのこうのと言われます「いだてん」だったわけですが、
主・副?は別として、綾瀬はるか、杉咲花、夏帆などがヒロイン役を演じていました。
つまり、ドラマのヒロイン、ヒロインを誰が演じるのかは、ドラマそものもの「質?」「出来?」に影響するんだと思いますね。
そこで、2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」のヒロインたち、演じる女優さんは誰なのか!ということです(笑)
「麒麟がくる」のヒロインと演じる女優
冒頭でも書かせてもらいましたけど、
明智光秀という人物が主人公である「麒麟がくる」において、あの女優が演じる予定だった「濃姫(帰蝶)」ってもの凄い重要人物、重要ヒロインだと思われるんです。
戦国大名の姫(お嬢様)であり、後に魔王と呼ばれる人物の奥さんになるわけですから、
ちょっとタカピーな、ちょっと不機嫌そうに、とかいうシーンがあると思われ、これはぴったりの配役だと、個人的に勝手に思っていたんですwww
までも、代役となった女優さんも目力がありますので、期待していますけど。
劇的な人生を送った(と思われる)明智光秀という人物を取り巻く女性たちがヒロイン設定されると思われますので、
主人公との関係を併せて、メインorサブに関わらずヒロインたちを紹介したいと思います。
明智煕子:木村文乃
明智光秀の正室「煕子(ひろこ)」を演じるのは木村文乃です。
煕子は、光秀との結婚の前に病気に罹ってしまい美しかった顔が醜くなってしまいます。
煕子のお父さんがそれを嘆き、別の女性(妹という説もあったりします)を嫁がせようとしたところ、
光秀は、「煕子さんを妻にと決めています、煕子さんと結婚したいです」みたいなことを言って、病気で醜くなった容姿の煕子を正室にしたんです!(という逸話があります)
かっちょよくないですか光秀!
その後、路頭に迷いそうな状況になっても光秀を支え続けた奥さんが煕子という人物です。
麒麟がくるのメインのヒロインで、木村文乃が演じることになっています。
・・・顔が醜くなったという逸話を麒麟がで取り入れられるかどうか・・・、美人な木村文乃ですから、醜くなりようがないと思いますけど(笑)
濃姫:川口春奈
光秀の幼馴染として設定されると思われる濃姫を演じるのは川口春奈。
光秀の主君である斎藤道三の娘です。
光秀は多くの不遇に遭い、何人かの殿様に仕えるんですけど、生涯で光秀が最も活躍したのは、織田信長の家来になってからです。
その主君である信長を謀反で討ち取る?ことで歴史上の人となった光秀ですから、光秀と信長には運命の(と思われる)主従関係にあるんでしょうね。
その、運命の上司信長の正室になるのが、幼馴染の濃姫なんですね。
織田信長の正室ですから、これまでも多くのドラマで、いろんな女優さんが演じてきました。
→沢尻エリカが演じる濃姫って?これまでも美人女優が演じました!
↑こちらの記事でも紹介していますけど、
光秀の周囲の女性の中では煕子と同じくらいのヒロインが濃姫です。
急遽の配役となりましたけど、川口春奈の濃姫にも注目ですね。
明智玉子:まだ決まっていません
光秀と煕子の娘「玉子(たまこ)」です、たまごではありませんのでご注意を(笑)
光秀の娘たちはめちゃめちゃ美人さんだったようで、
宣教師ルイス・フロイスは、光秀の子供たちの美しさを本国(ポルトガル?)に報告しているとのこと。
その美しい姫である玉子は、光秀の盟友(だと思っていた?)である細川藤孝の嫡男の忠興の奥さんになります。
忠興の奥さんになった後、キリスト教の洗礼を受けて「細川ガラシャ」と呼ばれることとなります。
時代の波にのまれ、壮絶な最期を迎えることになる細川ガラシャもドラマのヒロインとして扱われるでしょう。
2019.12.1現在で演じる女優はまだ決まっていませんし、もしかしたらドラマに登場しないのではないかとの声もあるようです。
絶世の美女、明智玉子をどの女優が演じるのか注目ですよね。
ちなみに、ドラマでガラシャを演じた女優は、
- 橋下 ナマミ
- 黒谷 友香
- ミムラ
- 長谷川 京子
- 鈴木 京香
↑あたりですね。・・・絶世の美女ですからねぇガラシャは(笑)
この明智煕子、濃姫、明智玉子は、麒麟がくるではメインのヒロインだと思います。
煕子、濃姫を演じる女優は決まっていますけど、玉子を演じる女優は決まっていないという状況です。
ヒロイン?ドラマに登場する演じる女優たち
上記のメインの3ヒロイン以外にも、サブ的なヒロイン役も登場すると思われます。
例えば、真田丸では長澤まさみが「きりちゃん」で注目されたように、実在したかどうかわからない配役もあるんですね。
また、年齢などからヒロインとは言えないのかもしれませんが、きれいどころの役を演じる女優さんたちをまとめてチェックしてみましょう。
【役:演じる女優(光秀との関係)】
- 牧:石川さゆり(光秀の母)
- 深芳野:南果歩(主君斎藤道三の側室)
- 土田御前:檀れい(主君織田信長の母)
- 駒:門脇麦(架空の人物?)
- 伊呂波太夫:尾野真千子(架空の人物?)
架空の人物?として、駒を門脇麦、伊呂波太夫を尾野真千子が演じることになっていますね。
石川さゆりの演じる牧(お牧の方)は光秀の母で、壮絶な最期を迎えることに、
南果歩演じる深芳野は、戦国時代の美濃(岐阜県)の騒乱を引き起こす重要な、
檀れい演じる土田御前(どだごぜん)は、信長の人物形勢に影響を及ぼすことになる生母、
麒麟がくるのストーリーに大きく影響を及ぼす人物たちです、ある意味ヒロインと言って良いと思います。
また、麒麟がくるで取り扱われるのかどうかわかりませんが、これまでの織田信長、羽柴秀吉、徳川家康のドラマで登場してきた、
- お市:信長の妹
- ねね:秀吉の正室
あたりも登場するかもしれませんので、注目ですね。
まとめ
以上、ここでは、2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」に登場するヒロイン、そしてそれを演じる女優さんを紹介しました。
ドラマのメインのヒロインである明智煕子(木村文乃)、濃姫(川口春奈)、明智玉子(未定)がどのように演じられるか、
また、メインではないけどヒロインとして取り扱われる可能性のある役どころ、演じる女優さんにも注目しておきたいですね。
久々の戦国大河、麒麟がくるを楽しみましょう。
今回の記事が読んでくださったみなさんの気になる情報のお役に立てればうれしく思います。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。