2019年9月30日より放送開始となるTBSの「グッとラック!」。
そのMCに抜擢されたのが立川志らく。
立川志らくと言えば「偉そう」などと批判的な評価をされてきたわけですが、それは今もかわらないんでしょうか(笑)
今回は、立川志らくの評価や、評価に至る経緯などを紹介したいと思います。
立川志らくの評価「偉そう」
立川志らくが「偉そう」との評価が多くなってきたのは、コメンテーターとしてテレビに出演することが多くなってきたからだと思います。
特に、TBSのお昼の番組「ひるおび!」にコメンテーターとして出演したことがきっかっけとなり、
「2017年上半期ブレイクタレント部門1位」に選出されました。
テレビでブレイクしたのですから、好きだろうが嫌いだろうが、注目を集めることになったわけです。
注目度が大きくなると、いろいろな評価をされるのは志らくに限ったことではありませんよね。
その志らくの評価で目立つのが「偉そう」「嫌い」だったりするんです。
この人は何をもって一流ぶっているのか分からない
落語も何回か聞いたけどつまらないし…談志が亡くなって急に偉そうになったよなぁdメニューニュース:志らく、予告通り「二つ目全員前座に降格」を報告 夏に真打ち昇進の獅子丸も前座に(デイリースポーツ) https://t.co/8hZmgiad5k
— 🍛てるまる🍝 (@XS73806007) May 21, 2019
志らくは偉そうだから批判されているのではなく、何もおもしろくなくて談志の話ばかりで虎の威を借る狐のくせに偉そうだから批判されているのに、何もわかってない
— showgunn (@showgunn) December 26, 2018
立川志らく朝の情報番組のレギュラーになるのか。
偉そうにするの勘弁して欲しいわ。
坂上忍予備軍だね。
なんとなく嫌いですね。— トムヒさと葉の抜けたジュエリー (@MW0W4OTpqQrU2f5) September 2, 2019
↑(まだまだたくさんあるんですけど)このように、ネット上でも「偉そう」という評価が目立つんですよねぇ。
これは私見ですけど、
このように「偉そう」と評価されてしまうのは、
テレビのコメンテーターっていうのは文字どおり「コメントする」ことが仕事?ですので、
番組が取り上げるニュースや話題にコメントしなくちゃいけないんですけど、
視聴者たちに、印象に残るようなコメントが求められていると思うんですよね、視聴者からも番組からも(笑)
そのコメンテーターの部類として、いわゆる「毒舌」と評価される部類もいるわけですよ(笑)
この毒舌をウリにしている?コメンテーターって、ほぼほぼ「偉そう」と評価される傾向にあると思うんです。
坂上とか中尾とか竹山とか古市とか(笑)
志らくもどちらかといえば「辛口」「毒舌」キャラでしょうから、偉そうという評価が多いのではないかと思います。
みなさんはどう思われます?
志らくの偉そうなコメントなど
実際に、志らくのコメントなどから、その偉そう加減をうかがってみましょう。
まずはこちら、「志らくは偉そう」という評価に対して、本人はこう言ってます。
だいたいね、こいつ偉そうだね、って言う人がすでに偉そうですよね。私より人生経験を積んだ先輩が志らく、偉そうだな、ならわかる。なんだかわからない人が偉そう!ってなんだかわからない^_^
— 志らく (@shiraku666) December 25, 2018
↑あははは、こんな感じです(笑) さらに・・、
よくなんで志らくの奴は偉そうなんだと言われるが、この世界に34年いて年齢も55歳、弟子は東京の落語界で最多の18人で、映画監督協会に所属し、演劇20本作った演出家でキネマ旬報の賞を4回受賞した評論家だから実際に偉いのです^_^でもテレビのバラエティではりゅうちぇるが同期。なるほど。
— 志らく (@shiraku666) December 25, 2018
↑と、この「実際に偉いのです」が、偉そう評価に拍車をかけてしまったようですね(笑)
そりゃあますます偉そう評価は上がっていきそうです。
まぁ、コメンテーターの仕事でも、普通の人が考えない?言わない?ようなコメントをすることも志らくの「芸風」なのかもしれませし、
このように、ああ言えばこう言う的な「返し」も、志らくの特徴なんでしょうね。
また、自分への評価に対してこう言うのです。
自分で偉いとかうまいとか天才だとか日本教に反している最も恥ずべき発言なのです。そう言わない謙虚な人が評価されるのです。でも落語家とは人生の1番恥ずかしい部分をみせる芸能。自分を偉いと言っている、こんな馬鹿なやつがいるぞ、と世間に晒すのが落語家。まあこんなこと言ってもわからないね。
つまり、
- 自分のことを褒めることは恥ずかしいということは知ってます
- それを知ってるうえで偉いと言っているんです、落語家なので
- あ!こんなこと言ってもわからないか
ということを言ってるんです。
はい、この発言にも、偉そうと評価する人たちは多いと思います。
でも、志らくからすれば、その評価も「芸」なんでしょう。
こりゃ、今後も「偉そう」な評価は変わらないでしょうし、本人も「偉そう」芸を続けていくんでしょうね(笑)
坂上、マツコなどを起用するテレビ番組と同じように、TBSも偉そうキャラを求めているんだと思います。
立川志らくの主な経歴
そんな注目度の高い立川志らくですが、これまでの経歴を簡単にまとめておきます。
立川志らく
- 生年:1963年
- 出身:東京都世田谷区
- 学歴:日大三高→日大(中退)
1985年、7代目立川談志に入門。
1995年、真打に昇進。
1997年、映画監督としてデビュー、作品「異常暮色」。
2003年、劇団を主宰し、演出家、脚本家として活動。
談志の弟子ということが注目される要因になっているんでしょう。
本業は落語家でしょうけど、
映画監督であり、舞台演出家、脚本家(←これらがヒットしたかどうかは知りませんけど)でもあるんですね。
2016年頃からテレビ出演が多くなり、現在に至っているんですね。
2019年の秋から、朝TBSをつけると、志らくがいます(笑)
どんな番組になるのか、どんな評価になるのか、注目ですね。
まとめ
以上、今回は立川志らくについて紹介しました。
あ!ここでは「偉そう」「嫌い」という評価を集めた内容でしたけど、決して、そんな評価ばかりではありませんで、
批判的ではない評価もあることは、志らくの名誉のために付け加えておきます。
いずれにせよ、注目度の高い人物ですから、今後も注目です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。