6月の誕生石と言えば「真珠」。
6月生まれの方であれば、真珠のアクセサリーは持っていたかったりしません?
また、真珠のアクセサリーっていうと、結婚式、入学式、卒業式などなど、いろんな冠婚葬祭?でも使われる傾向にあると思いますので、
6月生まれの方に限らず、ひとつは「勝負真珠」みたいな感じでもっておきたいジュエリーだと思います。
ここでは、真珠及びおすすめの真珠のアクセサリーについて紹介したいと思います。
6月の誕生石「真珠」の種類
真珠って高いイメージがあって、なかなか手が出せない!的な感じがありません?
もちろん、高い真珠もありまして、高い真珠のアクセサリーを手に入れることが可能な方であれば、それが一番良いでしょう(笑)
実は、真珠って何種類かのタイプがありまして、このタイプによって、価格が違うんですよ。
そこでまず!真珠の種類、タイプを知っておきましょう。
○真珠の種類・タイプ
- アコヤ真珠
- 黒真珠
- 淡水真珠
↑この4種類と覚えておくと良いと思います。
アコヤ真珠
日本でいう「真珠」とはこのアコヤ真珠のことを言うのが一般的です。
アコヤ貝からとれる真珠のことで、アコヤ貝は海で育ちます。
真珠の色がホワイト、淡いピンク色なのが、アコヤ真珠の特徴です。
また、真珠は、形、キズ、光沢などによりグレードがあるようなんですが、
このアコヤ真珠のうち、上級のグレードを花珠真珠と言います。
- 海からとれる
- アコヤ貝からとれる
- 白/淡いピンク
↑という真珠が、アコヤ真珠です。
日本近海でとれることが多いアコヤ真珠ですが、日本以外のアコヤ真珠もあります。
黒真珠
黒蝶貝という貝からとれる真珠を黒真珠と言います。
南太平洋のタヒチが代表的な産地であることからタヒチ真珠とも言われます。
白いアコヤ真珠に対して、「黒」という文字が示すとおり、真珠の色が黒系、緑系、灰色系になります。
- 海からとれる
- 黒蝶貝からとれる
- 黒/緑/灰色系
↑が、黒真珠の特徴になります。
また、アコヤ真珠や淡水真珠などを加工して黒色化させた黒い真珠もありますが(←黒真珠ということもあるようです)、
この記事では、黒真珠=タヒチ真珠とさせていただきます。
淡水真珠
アコヤ真珠や黒真珠が海で生産されるのに対して、淡水域(湖)で生産される真珠のことを淡水真珠と言います。
アコヤ真珠=アコヤ貝、黒真珠=黒蝶貝、という貝からとれることに対して、淡水真珠は複数の貝から生産されます。
ですので、大量生産?が可能で、アコヤ真珠や黒真珠に比べると、安価となります。
中国の淡水域が一大生産地になりますので、中国産の淡水真珠が多いかと思います。
淡水パールの特徴は、色と形であって、
色はオレンジ、ピンク、ローズなどなどバリエーションが豊かで、
形も円形だけではなく、米粒型、ドロップ型などいろいろです。
- 湖からとれる
- いろんな貝からとれる
- オレンジ・ピンク・ローズなど
- 形がいろいろ
↑というのが、淡水真珠の特徴です。
ご存知の方も多いと思いますけど、アコヤ真珠や黒真珠に比べるとかなり安価です。
しかし、淡水真珠も立派な真珠なんですよ(笑)
以上、真珠の種類、タイプとして、アコヤ真珠、黒真珠、淡水真珠という3種類を覚えておくと良いと思います。
それぞれのタイプにグレードがあり、
高級なアコヤ真珠や黒真珠にも、もの凄く高価なものから、お!買えそう!!みたいなものもありますし、
安価というイメージのある淡水真珠にも高価なものがあります。
また、コットン真珠と言いまして、コットンを材料にパール塗装をした模造真珠などもあります。
それぞれの画像を紹介しましたけど、いかがでしょう、綺麗で引き込まれますよねぇ。
真珠の魅力だと思います。
真珠のアクセサリー
そんな6月の誕生石である真珠にはどんなアクセサリーがあるのか。
・・・あらためて紹介する必要もあるのか・・・と自問自答の念が心を過りましたけど、念のため紹介させていただきます(笑)
- 指輪
- 腕時計
- ブレスレット
- ネックレス
- ペンダント
- チョーカー
- イヤリング
- ピアス
- アンクレット
- ボディピアス
- タイピン
- カフス
- ブローチ
- ヘアピン
↑体中につけるアクセサリーほぼほぼ全てに真珠のアクセサリーがあります(笑)
これらのうち、ちょっと面白い真珠のアクセサリーをいくつか紹介させていただきます。
へぇ、こんな真珠があるのか!みたいなちょっと珍しいところを中心に。
↑黒真珠、タヒチ真珠のチョーカーです。
黒い真珠がずらずらっと繋がれるネックレスだと、喪装のイメージがあるんじゃないかと思うんですが、
チョーカーとなるとこんなカジュアル感で、お洒落な感になります。
服と合わせて使いわけたい黒真珠です。
しかも!このチョーカーは男性の方にも合うと思います。
↑こちらは、淡水真珠の指輪です。
真珠の指輪となると、でっかい!?真珠がぼんっと乗っかっている指輪のイメージが強いんですけど、
このように小さい真珠を繋ぎ合わせて、お洒落な指輪になったりするんですね。
普段使いに最適な真珠だと思います。
↑ドロップ真珠のペンダントです。
真珠というと丸いイメージがあると思いますけど、こんなドロップ型?米粒型?涙型?の真珠もあるんですね。
特に、淡水真珠は形のバリエーションが多いので、かわいいペンダントにもなります。
こちらも普段使いに最適だと思います。
真珠のアクセサリーというと、真珠が高価であるというイメージがあるからかもしれませんけど、
式典とか冠婚葬祭などの特別なときに身につけるというイメージがありません?
もちろん、そのような厳かと言いましょうか、ここぞ!ってときにぴったりマッチするのが真珠の最大の特徴だと思います。
あんまり、普段使いしないのが真珠のアクセサリーなのではないかと。。。
また、個人的な考えですけど、
落ち着きのあるミセスの方々が使うことが多く、若い方々はあまり使わない、みたいなイメージもあるのかなと。
そんなことはないんですね!
ここで紹介しましたチョーカー、指輪、ペンダントは、とてもカジュアルで、
普段使いとして、若い方々も、使えるアクセサリーだと思うんですよね。
特に、6月生まれの方、また、記念日が6月に因む方々には、
6月の誕生石である真珠を、普段使いとして楽しむことができるのではないかと思います。
ま!もちろん、お好みもあるとは思いますけど、
私のように、元を担ぐと言いましょうか、記念日などを大切にしたいと言いましょうか(笑)
6月に何かがある方々に、誕生石である真珠を使ってみてはいかがでしょうか!?とおすすめしたいわけです(笑)
おすすめの真珠アクセサリーは「セット」
そして!全くの個人的な嗜好によりますけど、真珠のアクセサリーをおすすめしたいのですが、
それは、真珠のアクセサリーの「セット」です。
前述しましたように、真珠のアクセサリーは、体の上から下までのものがあるんですけど、
その中から、こんなセットであれば使い勝手が良いのではないかと、いうおすすめです。
いくつかおすすめを紹介させていただきますけど、
例えば、
↑淡水真珠のペンダントなんですけど、真珠をこのようにセットにしてみるのはどうでしょう。
淡水真珠はこのように、いろんなカラーがありますので、
ペンダント部分の真珠を変えることによって、バリエーションが増えますよね。
真珠が3個あれば、3パターンの使い方ができますし、
↑画像のように、3個もしくは2個を同時に使うことも合わせれば、さらに使い方のバリエーションが増えます。
このように、ペンダントを複数購入すれば、普段使いにもってこいの真珠になると思います。
10代の女性にも似合うと思います。
このドロップの淡水真珠はかわいいですよね。
しかも、誕生石を常に身につけているということはちょっとお洒落ではないでしょうか。
↑例えば、ペンダントとイヤリング(ピアス)のセットはどうでしょう。
こちらのセットは、普段使いというよりも、入学式や卒業式、また結婚式にお呼ばれした、などのときの真珠のアクセサリーということで。
自分が主役ではないんですけど、厳かな雰囲気のシーンに出席するときに、真珠のアクセサリーのセットをもっていると重宝しますよね、それも、真珠が同じもの。
首飾りとしては、真珠が数珠つなぎになったレックレスもありますけど、
シンプルにイヤリング(ピアス)と合わせるというコーディネートであれば、ペンダントのほうが合わせやすいような気がします。
↑男性の真珠のセットとして考えたときには、タイピン&カフスのセットがおすすめです。
タイピン&カフスは普段使いというわけにはいかなくなると思いますけど、
フォーマルな服装が必要になる厳かなシーンで使うことになりますか。
以上、真珠のアクセサリーを3例紹介させていただきましたけど、おすすめは「セット」のアクセサリーということです。
どんなセットにするのかは、使う方の好みによるとは思いますけど、
アクセサリーをつける必要があるシーンで、かわいく、かっこよく、決めたいですよね!
また、6月の誕生石ですから、ご自分で購入するのも良いですけど、
6月のプレゼントとしても喜ばれるのは間違いないと思います。
まとめ
以上、ここでは、6月の誕生石、真珠について紹介しました。
高価なイメージのある真珠ですけど、リーズナブルな真珠もあります。
厳かなイメージもあると思いますけど、カジュアルな真珠もたくさんあります。
6月生まれの方に、6月に記念日のある方々に、誕生石である真珠はぴったりのアクセサリーだと思います。
真珠は本当にきれいで、持っていたいアイテムだと思います。
今回の記事が読んでくださったみなさんの気になる情報のお役にたてればうれしく思います。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。